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インド・YOGA哲学の旅

PROFILE

向井田みお (女性・東京都)

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向井田みお
1999年北スペイン・カミノデコンポステーラ巡礼時にヨーガに出会い、
2003年インド・バンガロール Vivekananda Kendraヨガセラピー指導者コース修了、インド各地でヨガを学び、南インドSivananda Ashram TTC修了
2003-2005年インド国内のSivananda Ashram、Sivananda Centerにて約2年インド人、西洋人にヨガ指導
2005年ヒマラヤ・ウッタラカシにてSivananda Yoga AdvancedATTC修了

2005年よりアドヴァイタ・ヴェーダンタ【一元論】学派では世界的に有名な指導者Swami DayanandaSarasvati師に出会い、ヴェーダーンタ、サンスクリット語を学ぶ。

2010年4月―2013年10月南インドにあるスワミ・ダヤーナンダサラスヴァティ師のアシュラムにて伝統的パーニニ方式のサンスクリット語、『ウパニシャッド(奥義書、ヴェーダ聖典の最終的な教え)』、『バガヴァッドギーター』、『ヴェーダ(聖典)』の斉唱、瞑想の3年半の修行コースを修了。

現在も聖典を学び続けながら、UTL(アンダー・ザ・ライト・ヨガスクール)にてYoga哲学、瞑想、サンスクリット語のクラスを担当中。

著書
『やさしく学ぶバガヴァッドギーター』(YogaBooks出版)
『バガヴァッドギーターカード』(ヴィジョナリー・カンパニー)
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2014年10月12日 12:50

毎朝、静かに座る。YOGAと瞑想からはじめる1日。

CATEGORY : まいあさ瞑想

先週10月2日(木)から毎朝(月―金)7:00-8:30



とにかく毎朝瞑想して充実した1日を始めるプロジェクト



“まいあさ瞑想”がはじまりました。



 



ちょうど去年(2013年)の10月末にインドの師匠についての3年半の学びを終えて日本に帰ってきました。それから1年。やっと静かに、密かに、やりたいと思っていたことを実現できるようになりました。



 



心を静めて1日を瞑想から始めること。



インドのお寺の生活では、朝5時から毎朝お寺にいって、聖典を斉唱し、瞑想をするというのが朝の習慣でした。



心が落ち着いて、どんなに前の晩心が荒れていても、疲れてやる気がでなくても、目覚めたその日を祈りと瞑想からスタートさせると気持ちが整理されていることに気が付きました。



自然とやる気が復活していて、かといって無駄な力みもなく清々しく自分のやるべきことを迷わず選び、始めることができていました。



 



こんな朝の過ごし方を習慣化できたのは、長かったインド生活で得た大きな収穫だったと思います。この地味な毎日の祈り、瞑想という小さな繰り返しが、一番自分を変化させてくれたような気が(気が?)します。



もちろん、偉大な先生の存在も、勉強も聖典の言葉も大きい影響を与え続けてくれたのですが、



「清々しいなー、気持ちいなぁ~」と思いながら朝瞑想を少しづつ続けいくことが、内側の大きな変化の核だったと思うのです。



自分で、ダメな自分を見守り続けながら、自分から逃げず、投げ出さず、いいところもダメなところも「しょうがないなぁ~」といいながら受け入れ、変えられるところを変える努力を惜しまずにできるようになってきたように感じます。



 



私の痛ましい過去は、何か不満にぶつかるたびに環境を変える、ということでリセットして問題解決を図る、



そんなことの繰り返しで織りなされてきたようです。



 



しかし!



 



ある時はっきり気がついてしまったのです。



 



周りをどんなに変えても、どこに行っても、持ち物を捨てても、変えても、付き合う人や趣味をワンラックアップしてみても、結局元の混乱と問題を抱えた自分に戻ってきてしまうという、パターンを繰り返しているだけだ、ということことに・・



 



何かを変えたばかりの始めは調子よくても、しばらくたつとやっぱり元の停滞感が漂ってきてしまう。それは、自分の思い方、自分についての考え方、他人や外にある物について、肝心な中心が何も変わっていないからでした。



 



問題の中心に目を向けず、その周りにある簡単に変えられるようなところだけ、いじくりまわしていただけだったのです。



 



環境を変えるということは、気分は変わっても、たいした問題解決になってない。



そんあ致命的なことに、やっと、やーっと気がついたのです(遅い、遅すぎる目覚め・・・)



 



自分の世界に対する見方が広く、態度が大きくならない限り、心の内に抱える問題はどうにもならないんだよな、ということがやっと実感を持ってわかりはじめてきました。



そういえば、古の偉い人も先生たちも、本も、ずいぶん前からそんなことをいっていましたよ。



そうです、



言葉で知っていても、自分の感情と思いと体をフルに使って思い知る、というのは全く次元が違う理解なのでした。



そんな風に、立体的に、3Dのようにリアルに、問題の根源にアプローチすることの大事さをインドには、教えてもらっていたようです。



 



で、



 



帰国して1年。淡々と一人で瞑想は続けてました。



が、しかし



やっぱり一人で座るのは難しいですよねぇー



心は本当に瞬間でどんな所にも、どんな時間にも関係なく飛んでいくので、翻弄されっぱなしです。挙句の果てには眠りや雑念で、



「あんた、それ瞑想のつもりか?」



と、



とても瞑想とはいえない時間も多く過ごしてまいりましたよ・



 



だから先週から誰かと一緒に座るという1週間をすごして、久しぶりに静かに心を静め整える気持ちよさが復活してきたのを喜ばしく思っております。



「なんで、もっと早くはじめなかったんだろう。」



と思うほどに。



落ち着いた朝は素晴らしい!



 



気が向いたらいつでも、穏やかに静かに、自分を確実に変える朝を過ごしに



座りに来てくださいませ。



(祝日、土日、新月満月はお休みです)



 



 



インドから帰国して、東京暮らしを再スタートするにあたって生活する部屋を整える5つの指針を抱いていました。☟



1. 生活する場所がそのままお寺のような、いつでもYOGAと瞑想ができる清潔で静かな場所になっている。



2. 毎朝、毎晩、そこにいると何の役も演じていない素の人に戻れる空間にしておく。



3. その人の住む場所、持っている物は、その人の今の心の表れ。



4. 頭を忙しくさせたり、あってもなくてもどうでもいい、という物がないこと。



5. 必要な物があり、不必要な物がない。大事な物は、探さなくてもすぐ手に届く位置にいつでもある。探したり、失くしたり、物に費やす時間を最小限にして、無駄な時間を減らし、今大事なことに最大限の時間とエネルギーをかけられるようにしておくこと。



 



で、出来上がった部屋がこちら☟



 



☟信じてもらえないかもしれませんが、半年住んでます。



☟YOGA寺と称した、我部屋の祭壇と本棚



☟東京YOGA寺の祭壇



 



こんなに、物が少ないのにぃ!(家具はカラーボックス1コ)、



掃除も楽勝なはずなのにぃ!



1人で朝瞑想で目を閉じると、



「掃除したいー、靴磨きたい、鏡をピッカピカにしてやりたい、クローゼットの隙間を拭きたい、冷蔵庫を全だしして水拭きしてやりたいなー・・etc」



と次から次に、部屋のメンテに関する雑念がムックムク沸くのですよ。



おそろしや~我心。



 



「ここまでしても、あんたダメなのか!」



と、つい己を叱咤してやりたくなりましたよ。



が、



仕方ないです。



今さら修行不足を嘆いても何にもいいことありません。



で、



今はこの身に喝を入れるべく朝6時に家をでて“まいあさ瞑想スペース”へ向かいます。



「全く油断もスキもない心だよ、」



と自分をあやしながら。



ちょっとずつでも出来ることをすることにしました。



 



心と格闘するのも、自分を卑下するのも安易、無益、かつ無駄。



 



でも、



座る場所を思いっきり変えるだけで、静かに瞑想できるようになったので、ホントよかった、よかった。やっぱり瞑想は、生活とは違いますね~



相応しい場所というのは、どんな物事にもあるのですね。



 



代々木UTL5Fの瞑想スペースは朝7:00-8:30、



瞑想だけに使える場所にしています。



どうぞいつでも瞑想を始めたいときに、お出でください。

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